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心臓疾患についてのQ&A〜大動脈閉鎖不全症
Q:大動脈閉鎖不全症です。51歳で初診日は、5年前の10月5日で、22歳以降継続して、厚生年金加入しています。
1 人工弁装着の場合、障害認定日はその日となるということは、その日に遡って請求できるのですか?
A:
人工弁装着はいつでしょうか。
人工弁装着日が障害認定日となるのは、初診日から1年半以内に装着した場合です。02年10月5日が初診日ならば、04年4月5日までに装着していれば、その日が障害認定日で最大5年分遡って支給されます。
人工弁装着がそれ以降であれば、障害認定日(04年4月5日から3ヶ月の診察日)の症状によります。
申請は、障害認定日の診断書と現在の診断書の両方を添えて、障害認定日で請求します。
その結果、国の方で、障害認定日の状態がそれほどでもないと判断すれば、事後重症扱いで請求月の翌月から支給となります。
なお、窓口に行きますと、人工弁装着なら3級ですね、と断定されることが多いですが、2級以上になる場合もあります。
装着後も、自覚、他覚症状があり、心電図に異常が認められる場合は2級の可能性があります。
高次脳機能障害で、仕事上や日常生活にどのような大変さがあるのでしょうか。
高次脳機能障害も障害の脳の部位などによって、いろいろな現れ方をするようですの
で、どのように大変かを医師にメモなど書いて、しっかりと伝えて診断書を書い
てもらってください。
心臓疾患の障害認定基準
心筋症とICD埋め込み
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