傷病名 | 請求 | 結果 | コメント | お住まい |
変形性股関節症 | 事後重症 | 障害厚生年金3級 | 人工関節置換。 | 近畿 |
足関節壊死 | 障害認定日 | 障害厚生年金3級 | 初診から1年半以内に人工骨頭置換 | 関東 |
パーキンソン病 | 障害認定日 | 障害基礎年金2級 | 最初の裁定請求時に障害認定日での診断書が不十分で、再度作成を依頼して、再裁定請求した。 | 関東 |
関節リウマチ | 20歳前事後重症 | 障害基礎年金2級 | 人工関節置換後、症状悪化。 | 近畿 |
腰部脊柱管狭窄症 | 事後重症 | 障害厚生年金3級 | 立位が維持できず、退職 | 東北 |
左上肢分娩麻痺 | 障害認定日 | 障害基礎年金2級 | 窓口では、20歳時の診断書がないと遡及請求はできないと言われたが、資料を集めて、15年前の20歳時にさかのぼって申請し、認定された。 | 東北 |
筋ジストロフィー | 事後重症 | 障害基礎年金2級 | 歩行には常に杖が必要。治療でも改善しないため、ずっと診察を受けておらず、なかなか診断書を作成してもらえなかった。 | 東北 |
脳性まひによる右上肢全廃 | 障害認定日 | 障害基礎年金2級 | 20歳時少し過ぎの診断書で遡及請求が認められた。 | 東北 |
両変形性股関節症 | 事後重症 | 障害基礎年金2級 | 両股関節に人工関節を置換しているが、動作が非常に不自由。審査請求を経て、新たな厚生労働省の両下肢な人工関節を入れている場合の通知により、認定される。 | 東北 |
腰椎椎間板ヘルニア | 事後重症 | 障害厚生年金3級 | 裁定請求では、痛みに医学的根拠がないとして不支給。審査請求で、坐骨神経痛によるものという医師証明などにより認定 | 東北 |
腰椎椎間板ヘルニア | 事後重症 | 障害厚生年金3級 | 裁定請求では、障害手当金の認定。審査請求によりで、3級と認定される。 | 関東 |
関節リウマチ | 事後重症 | 障害厚生年金2級 | 障害基礎との同時請求。障害厚生年金は、リウマチ反応なく、社会的に問題なかった約10年間を社会的治癒期間として、急激に悪化した後を初診日として請求。裁定請求では、社会的治癒を認めなかったが、審査請求で、社会的治癒が認定される。 | 関東 |
脊髄損傷 | 障害認定日 | 障害厚生年金2級 | 裁定請求では、事後重症でのみ3級の認定。審査請求、再審査請求により、やっと障害認定日、裁定請求日ともに2級と認定される。 | 関東 |
ジストニア | 障害認定日 | 障害厚生年金2級 | 16年間症状が固定し、受診なく、会社で問題なく働いていたことから、社会的治癒を主張し、その後、急激に悪化した最初の診察日が厚生年金加入中であったため、障害厚生年金を請求した。 当初は予備的に同時に請求した障害基礎年金2級が認定された。再審査請求で裁決により社会的治癒を認定される。⇒裁決 | 中国 |
筋萎縮性側索硬化症(ALS) | 障害認定日 | 障害厚生年金1級 | マスクによる非侵襲的陽圧換気療法 (NPPV)を24時間開始した、初診日から1年半の時点を症状固定として障害認定日とするかどうか、という審査請求。再審査請求の裁決で、NPPVも在宅酸素療法の一つとして認め、その時点を障害認定日とした。⇒裁決 | 近畿 |